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相場の格言を忘れてはいけない!先人に学んで良い投資をしよう

投資の世界は非常に歴史が長いため、多くの先人が様々な局面を経験して時には痛い目に遭わされたときに遺した言葉があります。これらの言葉はその後忘れ去られてしまうこともありますが、投資の参考として役立つ言葉も多く遺されており、投資の格言といわれています。

時代が変わって投資環境にも変化が現れて、時代にそぐわない格言も出てくることは有りますが、先人の知恵を軽視することはできません。FXを行おうとする人は、少しづつ勉強してみましょう。

外国為替の格言

FXの歴史はそれほど長いものでは有りませんが、その元になる外国為替取引には非常に長い歴史があって幾多の格言が残されています。最も有名な外国為替関係の格言としては『有事のドル買い』というものがあります。これはまだ通貨としてドルが断トツで強かった頃の名残といっても良いでしょうが、戦争などの有事が発生したらドルを買っておきなさいというものです。しかしアメリカの力に陰りが見えはじめドルの優位が揺らいでいる現在では必ずしも通用する格言ではありません。

用語が分からない

『有事のドル買い』は読んだだけでもなんとなく意味は分かるのですが、そのほか様々な格言では投資用語がそのままはめ込まれていて、素人や初心者には何を言っているのか読んだだけでは分からないものが多数存在します。そこでこれらの投資の格言を利用して、格言の勉強だけではなく投資用語の勉強をすることもできます。用語が理解できて初めて格言の意味が分かるわけですから、一石二鳥の勉強方法と言えるでしょう。安全にいきたいのならこんな金融商品もあるのか、外貨仕組み預金をご紹介!こういうのもありますね。

格言のとおり実践してよいのではない

格言はその言葉ができた当時は有効でも、そのまま現在でも通用すると言うことではありません。したがって格言の通り実行したら損失を出してしまうことも無いとは言えませんので、あくまで参考にする言葉であって、実際の場面では状況にあった判断が必要なのは言うまでもありません。例えばアメルカに有事が発生したときに『有事のドル買い』をしてもドルは下落する可能性が非常に高いわけです。格言を鵜呑みにするのは止めましょう。

売るべし、買うべし、休むべし

非常に参考になる格言に『売るべし、買うべし、休むべし』と言うのが有ります。FXでは売ったり買ったりして利益を追求するわけですが、場合によっては取引を休んで様子を見ることも必要だというものです。投資の世界では、値が動かなかったりすることもしばしば有ります。初心者はこういうときも売ったり買ったしがちですが、様子を見て値が動いてからのほうが利益が大きくなることが期待できると言うわけです。

先人に学ぼう

投資には様々な局面があって、常に新しい状況に移り変わっていきますが、多くの場合には過去とまったく同じとは行きませんが、似たような状況になっていたことがあり、それを経験した先人が、格言を遺したり投資家保護のための仕掛けを遺したりしています。したがってこれら先人の知恵に学ぶことは決して無駄なことではありません。格言集は今ではインターネット上に多数紹介されていますから、ぜひ1日1言で良いので勉強してみましょう。

FXに全資金を注ぎ込んではいけない!余裕の無い投資はしない

FXを始めるにはそう大きな資金は必要ないため、少しお金が溜まったところで溜まった資金をすべて使ってFXを始める人がいますが、これはあまりお勧めできることではありません。投資は定期預金などと違って、成功すれば大きな儲けに繋がりますが、失敗すれば元本を失う可能性も有るものです。したがって、FXで言えば保証金の形でFX業者に預けたお金というのは、もう自分のものと思ってはいけません。預けた時点で返ってこないこともあると覚悟したことになります。

投資にいくら回しても良いのか

投資を始める場合、それによって生活に影響が出てしまってはいけないわけです。したがってまず生活に影響が出ない範囲で、どの程度のお金を使えるのかを計算しておきましょう。当然ですが、生活というのは今現在のものだけではなくて、将来の子供の教育費や、マイホームの購入資金などに使う予定のあるものも使うことはできませんので、そういうものも含めて計算しておかなければなりません。そう考えると余裕の資金がある人はそれほど多くないはずです。

余裕の資金のすべてを使ってはいけない

このようにして利用できる余裕資金を計算したら、それをすべてFXに注ぎ込んで良いかというとそうでは有りません。FXは強制ロスカットという仕掛けで保証金以上に損失が膨らむことを極力避けられるようにしていますが、場合によってはこれが効かないこともあります。したがってすべての余裕資金を注ぎ込んでしまったとしたらこのような場合の穴埋めができませんし、生活資金を回すこともできませんから、余裕資金の半分程度は手を付けないようにしておきましょう。

失敗してしまったら

こうしておけばもしFXで失敗して保証金の倍ほど損失が出たとしても、生活資金を取り崩す必要はありません。更に大きな損失を心配する場合には、手元に残す資金をもっと大きくしておくことが必要です。こうしておけば投資に失敗したとしても、現在の生活は維持していけますから、再起を図ることも容易でしょう。もし生活資金を取り崩してしまっているとしたら、その後の人生設計に狂いが出てしまい、再起までの時間も長くなってしまいます。

それほどの資金は無い

資産を作るためにFXを行う訳で、手元に残すような余分な資産は無いという場合には、そもそも投資は止めておいたほうが良いでしょう。まずコツコツとある程度の資産を作ったうえで、それを増やすためにいろいろと資産運用を考えるのが筋であって、増やすための元になる資産が足りないという状態で資産運用ばかり考えていても無理があることはお分かりになるはずです。投資は自己責任ですから、自分の判断で行ってよいですが、無理な投資は絶対にお勧めできません。

FXの撤退条件を決めておく

FXを行っていると、成功したり失敗したりして資金額が上下することになりますが、失敗がかさんでしまい、ある程度以上に資産を失ってしまったら、FXからは撤退するというように予め決めておきましょう。このためにはそれ以上資産を失ってしまったら再起することが難しいというような線引きをして、常に資産状況を把握しておくことが必要になります。失ったものを取り返すために暴走してはいけません。さらに大きなものを失うことになります。

FXで利益が見込めないなら撤退を!別の道を考えよう

投資というものの目的は、資金を投じて大きな利益を得ることです。しかし状況の変化や判断ミスによって、利益ではなく損失を蒙ることもしばしばあります。FXは少ない投資で比較的大きな利益を得られ、損失を受ける場合でもなるべく小さく済むように考えられてはいますが、それでも時と場合によっては非常に大きな損失を蒙る大失敗をすることが有ります。このようなときにあくまで踏みとどまるのか、さっさと撤退するのか投資家はどうするべきなのでしょうか。

呆然としている時ではない

FXでは殆どの場合損失が保証金の範囲内に収まりますが、国際情勢が激変すれば、保証金を超えて大きな損失になってしまいます。このような場合には、特に初心者は呆然としてしまって、対応が後手後手に回ることが少なくありません。とにかくまずはできるだけ損失が小さいところで、取引を終了させなければなりません。外国為替は24時間動いています。肝心なときに寝ていたというようなことがないように、為替レートが動きそうなときにはしっかり対応してください。

冷静になって今後を考える

大きな損失を出してしまうと、考え方に柔軟性がなくなってきます。考えることは、どうやって損失を取り戻すかという一点です。とにかくFXを使ってなんとか利益を出そうということばかり考えてしまいがちです。しかし、少し冷静になって考えてみる必要が有ります。自分は本当にFXに向いているのだろうかという点です。FXで初めて投資を経験したような人はFXを始めるまで外国為替などと関わりを持ったことは無かった筈です。そういう人が今後もFXを行って大丈夫なのでしょうか。

資産状況を見直す

FXは小額から投資が始められるため、多くの人はそれほど大きな資産を持っていません。そこで大失敗をしたとすると、資産の大きな部分を失ってしまっている可能性が有ります。したがって、失敗後もFXを利用できるのか、投資などしていて良いのか十分考えることが必要です。失敗直後は頭が熱くなっている場合が多いので、しばらくFXのことは忘れて、落ち着いてきたところで考えたほうがよいかもしれません。落ち着いて自分の資産状況を判断することが重要です。

撤退も恥ずかしいことではない

場合によっては資産が十分残っていたとしてもFXからは撤退した方が良い場合も有ります。どうしても国際情勢や経済情勢の判断ができないという人はFXからの撤退を選択し、資産に余裕があれば他の投資先を探しましょう。投資は自己責任ですからどうしてもFXをやりたいという人は止めませんが、もう一度何のために投資するのかということを良く考えた上で、続けるなら続けてください。撤退というのも投資の戦略の一つで、別に恥ずかしいことでもなんでもないのです。

多くの資産を失ってしまったら

FX投資で多くの資産を失ってしまうことも投資家としては覚悟していなければなりません。もしそういうことになったら、また1から出直すことです。コツコツと資産を作っていくことから始めましょう。そして再度資産ができたら、前の失敗を教訓にして、また投資を行うのか、投資は止めて別の資産運用を行うのか、良く考えて判断してください。決して失敗を無駄にしないようにすることが非常に重要なことになります。

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